発達障害者がクローズ就労を目指すのは自分勝手なエゴ。オープン就労が何のために存在するのかよく考えろ。

発達障害者が辛いのにクローズ就労を目指すのは、簡単に言うとオープン就労では「給料が安い」「昇給が望めない」からです。

当たり前の話ですが、企業は慈善事業でやっているのではなく利益を上げるために存在します。利益を上げる助けにならない障害者にたくさん給料を払うわけがありません。

 

 

発達障害者はオープン就職では収入が厳しい。だから無理をしてもクローズ就職をしようとするのです。

つまり、「もっとお金が欲しい」「もっと豊かになりたい」という自分勝手なエゴで、出来もしないことをやろうとしているということです。

もともと出来もしないことをやろうとしているので、仕事での失敗や遅延につながることになり、会社の同僚や上司や経営者に迷惑・負担をかけることになる。

さらに、本人も無理をしている状態なので、体調を崩して休職・退職することも多く、さらに周りに迷惑をかけることになるというわけです。

 

ハッキリ言いますね。クローズ就労しようとする発達障害者は、「他人が苦労しても、自分がお金をもらえれば良い」「給料に見合った仕事をする気がない」と本気で考えている社会のクズです。

そして、日本の「簡単に解雇できない就労環境」を悪用して、仕事ができないくせに会社にしがみつこうとする害悪です。いい年して自分の事しか考えておらず、会社全体の利益・社会全体の利益という視点が無い、恥ずかしい連中ということです。

まあ、余裕が無くて頭がおかしくなってるんでしょうね。私はスキゾイドで発達障害と似たような立ち位置ですが、会社に迷惑かけてまで居座ろうと思いませんよ。普通に良心がある人間ならね。

 

 

 

さらに怖ろしいことは、発達障害者にクローズ就労を薦めるようなウェブサイトやSNSアカウントなどが割りと多く存在することです。

これらのサイト・SNSの多くは「発達障害側の立場」でしか物事を語っていません。

それどころか「発達障害は迷惑です」と言うと、「差別だ!」と騒ぎ出す始末。差別なのではなく、実際に能力的に使えない発達障害人材がたくさんいるから、多くの人は指摘しているわけです。

 

クローズ就労で使えない人材が来ることによる「会社側の迷惑」とか考えもしないんでしょうね。こういうウェブサイトやSNSアカウントも結局、自分が発達障害だから発達障害者を社会的に有利にしたいとポジショントークしているエゴイストや、自分がアフィリエイトや書籍販売で儲かればよいと考えているエゴイストなんでしょう。

 

今、このページを読んでいる発達障害の方は、まだ良心が少しでも残っているなら、ネットの情報に騙されず安易にクローズ就労を目指さないでください。アナタがやろうとしていることは会社への依存・甘えです。社会の迷惑です。

オープン就労の仕組みは「障害者が無理なく働ける」という目的だけでなく「雇用側の負担にならないようする」という意味もあるのです。「障害が軽微でありクローズでも働ける」「飛び抜けた才能をもっており、障害を補って余りある貢献ができる」という方はクローズ就労を狙うべきと思いますが、そうでない方は素直にオープン就労を目指しましょう。

給料が安いのに不満を感じる人もいるかもしれませんが、「アナタの職務能力では、その程度の給料分くらいしか社会に貢献できない」と自覚してください

 

 

これからの時代にあるべき就労の理想は?

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根本的な話として、これから先の時代に重要になってくることは「雇用流動化」「解雇規制撤廃」です。

当たり前の話ですけど、仕事ができない人間・利益に貢献できない人間が、会社にしがみついて依存して甘い汁を吸っているという構図がそもそもおかしい

「クビにならない安心感」は、「怠惰」「甘え」「向上心の欠如」につながり、日本の生産性低下・イノベーションへのチャレンジの低下を招いています。

未だに「終身雇用」とか言ってる残念な人がネットにはいますが、ほとんどは「自分がクビになりたくない」「苦労したくない」「会社に依存したい」というエゴからくるポジショントークです。こういう連中は社会や日本の全体利益を全く考えてない恥ずかしい人達です。

 

 

本来、障害を持っているか持っていないかに関係なく、職務能力・労働の価値で客観的に平等に評価されるべきなのです。

発達障害者も含めて「雇用流動化」「解雇規制撤廃」は良心のある人間にしてみれば利益しかありません。この制度に反対しているのは、縁故や既得権益で甘い汁を吸おうとしているような、自分のことしか考えてないズルくて悪い人間だけです。

この記事を読んでいる方は、自分の欲に負けることなく社会の利益を考えられる人だと信じています。悪い人に負けることなく、雇用流動化を推し進めている政党に投票しましょう!