一生独身・天涯孤独を貫く覚悟だけど、将来や老後に不安を感じていませんか?
「老後に悲惨な末路が待っているのではないか・・孤独死まっしぐら?」みたいな。
はい、↓こちらが一生独身と覚悟を決めたアナタの末路です。
独り身を選んだ男の人生 pic.twitter.com/iNtzYWkZUI
— ハルナスビ (@9harunasubi9) February 23, 2023
結論から言えば、生涯独身でも全く問題ありません。悲惨な老後になんてならないです。むしろ、そんなくだらない些事に悩んでる奴は馬鹿ですね。
ニュースで「孤独死」とかが話題になりますが、今、孤独死してるのは皆婚時代の昭和生まれの人達です。つまり人は誰しも結婚するしないにかかわらず、どちらにしろ最終的に老後は一人になるんですよ。結婚するしないで末路を悩むとか馬鹿らしいにも程があります。
昭和や平成初期の頃であれば、40代以降で独身の人はとても珍しかったのですが、令和という時代においては驚かれることはありません。なぜならば、現代では「一生独身で生きていく人」が非常に多くなっているからです。
50歳以上で未婚者でいる割合は、なんと「男性27%、女性18%」にも及びます。(令和元年版 少子化社会対策白書の調査結果)。さらに、2040年以降には一人暮らし世帯が日本で最も多い世帯になると予測されています。一生独身はこれからマジョリティになります。
既に現時点でも、海外では「結婚が当たり前」なんて考えている人は既にほとんどいません。そんな時代遅れの価値観を持ってるのは日本の昭和脳中高年だけですよ。
結婚への肯定的な意識。
— 舞田敏彦 (@tmaita77) February 23, 2023
出生率と関連してないね。欧米は,日本より低い。
しかし,韓国では性差が大きいな。 pic.twitter.com/IoK7c1R9VW
【生涯未婚率】
— 小池理人/エコノミスト (@kmasato_economy) July 9, 2023
トレンドに「一生独身」や「独身貴族」、「孤独の道」などのワードが並んでいますが、生涯独身であることって割合で言うと既に"普通"なんですよね。
将来的な離婚も含めた60歳時点未婚率なんていうものを算出したら、もしかすると半数近くが独身になるのではないでしょうか。 pic.twitter.com/EwkBwm5mX4
孤独死まっしぐらだの天涯孤独だの一生独身だの色々言われてるけどさ、結婚してたって結局同じ。
— SEN (@10_SEN_00) July 9, 2023
自分が先に死ねば相手を一人にさせる、先立たれれば結局自分が一人に戻る。
子供云々なんて関係ない、子供は子供の人生なんだから。
他人の人生にグダグダ言ってねぇでテメェの人生勝手に謳歌してろ。
実際に「自分も一生独身でいようかな」と考えている人も多いのではないでしょうか?しかし、決して安易に決めてしまってはいけません。
そのメリットとデメリットをしっかりと理解した上で、どちらを選択するかを決めるようにしましょう。この記事では、そんな「一生独身のメリット・デメリット」について解説していきたいと思います。
それでは、まず「一生独身のメリット」を挙げていきましょう。一生独身というと、マイナスのイメージがありますが、実際には多くのメリットを得ることができる生き方でもあるのです。
結婚をすると、家庭を守るためにお金を使わなければなりません。男女という垣根がなくなりつつある現代では、女性であってもこれは同じです。
家庭を築けば、一人暮らしの時よりも確実に広い家が必要となります。持ち家であっても賃貸マンションであっても、人数が増えるわけですから広い自宅が必要となるのです。それはすなわち、「住む」ことに対する出費が大きくなるということです。
一人暮らしの場合、極端な話「ワンルーム」出も生きていけます。都心であればワンルームであっても1ヶ月に7万円~8万円程度必要ですが、地方であれば5万円もあれば十分です。
子どもが生まれれば、さらに広い家が必要となりますし、食費や教育費なども必要となります。年間の養育費は、子ども1人当たり80万円~100万円程度必要だと言われています。一生独身であれば、これらの費用が掛からないわけですから、経済的な余裕が持てるのは間違いありません。
「一生独身って考えるだけで怖い」って言う女子多いけど「間違った男と結婚して一生一緒」の怖さはその比じゃないから結婚したくても妥協だけは絶対良くない。「100%幸せじゃない結婚するぐらいなら私は一生独身でいい」くらいの強いマインドが大切。妥協して結婚すると結局失う物の方が多いと思う。
— 限界社不ちゃん (@ggnka_icha) December 18, 2024
もう何回も繰り返し言ってるけど「幸せな結婚>>>一生独身>>>超えられない壁>>>不幸な結婚」なんですよね。へんな相手と結婚するくらいなら独身のほうがマシ。一方で40代半ば以降は健康への不安や孤独感が強くなり、幸せな結婚との差もかなり大きいので幸せな結婚を自ら掴み取りにいく努力が必要。 https://t.co/B1eyqe2H3L
— ひかりん@婚活菩薩 (@hikarin22) June 1, 2024
一生独身で暮らしていくということは、「時間的な余裕が持てる」ということでもあります。仕事以外の時間はすべて自分自身のために使うことができます。
結婚をして家庭を築くと、多くの時間を家庭に割かなければなりませんよね。特に子どもが生まれれば、生活の中心は子どもとなり、自分の時間は極端に減ります。趣味に割く時間も大幅に減少しますし、のんびりとする時間さえもほとんどなくなるでしょう。
独身で暮らしていれば、そのようなストレスとは無縁となります。仕事が終わった後に友人や同僚と飲みに行ったり、カラオケに行ったりしても良いですし、彼女とデートをしてもOKです。休みの日には、大好きな趣味に没頭することもできます。釣りやソロキャンプ、バイク、車、ゲームなど、自分の好きなことにすべての時間を費やすことも可能なのです。
独身でいると、自分の親や兄弟といった家族の問題はあれども、独身であるため自分自身の家庭の問題は起こり得ません。
結婚し子どもが生まれると、実に多くの問題と直面することとなります。夫婦間のケンカもあるでしょうし、子どもの学力や友達関連のトラブル、さらにはママ友との人間関係トラブルなどもあり得ます。
他にも、家族の誰かが病気や怪我をするケースもあるでしょうし、自分や配偶者のどちらかの浮気などによって大きな問題になるかもしれません。
結婚してから子どもが巣立つまで、どんな家庭であっても様々な問題が直面し、その都度乗り越えていかなければならないわけです。それらすべてのトラブルを家族で乗り越えていくことができれば、最終的に幸せな人生となりますが、それらを乗り越えられずに離婚に至るケースも多いのです。
独身でいれば、それらの問題を抱えなくても良いので、精神的な辛さを感じることが少ないのです。
男はつらいよ…
— ひろきん (@anminpiero) February 26, 2023
キズあり特価で相場の半額以下で出しているカードを買うために奥さんから許可を得なければならないそう…??
特価いうても2万円近くするから当然…?
ぼくは一生独身なのでわかりませんが、2万円くらいのものを買うために(妻or夫の)許可って、必要ですか…? pic.twitter.com/dC2Q9mb37c
前述した「一生独身でいるメリット」を知ると、「結婚しない方が幸せかも」と思ってしまいますが、残念ながらデメリットも存在します。具体的に挙げていきましょう。
一生独身ということは、「1人で生きていく」ということでもあります。
実際には、自分の親や兄弟がいる限りは1人きりというわけではありませんが、親は年齢的に先に亡くなる可能性が高いですし、兄弟はそれぞれが家庭を築き、別々に生活することがほとんどです。
30代、40代という年齢であれば、独身であることのメリットの方が圧倒的に大きいと言えます。しかし、50代、60代と年齢を重ねるにつれて、「老後」をリアルに感じるようになり、不安感が増していきます。
特に健康面での不安や経済的な不安は日増しに大きくなっていくはずです。「病気で働けなくなったらどうしよう」。そんな不安が毎日のように頭をよぎることでしょう。
それまでに2,000万円以上の貯蓄ができれば、ある程度不安感も少なくすることができますが、あまり貯蓄がない人は「働けなくなったら終わり」といった不安を感じながら生きることになるでしょう。
また、もしも経済的に余裕があったとしても、「自分が動けなくなったら誰が介護をしてくれるのだろうか」といった不安を抱えることにもなります。介護サービスを利用することになるとしても、家族がいないためその連絡や手続きもすべて自分自身で行わなければならないのです。
一生独身を貫く場合は、「貯蓄をしっかり作っておくこと」「いざという時の対応方法をしっかりシミュレーションしておくこと」が非常に重要です。
人は自分という存在を大事だと思ってもらえることが何よりの幸せだと言われています。
Appleを世界的企業へ成長させた故スティーブ・ジョブズは、死の直前にこう言いました。「私が勝ち得た富は、死んだあとまで持っていけるものではない。私が持っていけるものは、愛情に溢れた思い出だけだ」と。
お金や自由な時間は確かに幸福感を味わえるものですが、人生の晩年では「愛」がとても重要となるということです。もちろん、独身であっても他者から愛されることは出来ますが、やはり自分が築き上げた家族からの愛を受けられることは、結婚の大きなメリットであると言えるでしょう。一生独身でいるということは、「家族からの愛」が受けられないということですから、人によってはデメリットになります。
個人的な意見としては、寂しがり屋の人は結婚をした方が良いと思います。
恐らく一生独身だと思ってるので今の状況に慣れるどころかしっかり楽しめるマインドを持たないといけないな、と思うなど。
— 井上マラ@七リス (@marabotch) March 3, 2023
一方、筆者のようなスキゾイド気質の人の場合は、生まれつき寂しいという感情がありませんので、一人身の寂しさはデメリットになりません。現代社会では寂しさを感じない人が大量に増えていることも結婚離れの原因となっていると言えるでしょう。
一昔前よりは独身に対する風当たりは弱くなっていますが、まだまだそういった価値観が通じないこともあります。結婚しないことで、多少なりとも「世間体の悪さ」を感じてしまうはずです。
会社では、やはり独身よりも家庭を持っていた方が1人前だと認識され、出世しやすいと言われています。プライベートであっても、独身というだけでどこか頼りない雰囲気を与えてしまうのです。
現代では、一昔前と比べて多くの人が50代以降も独身で暮らしています。現代では結婚のメリットが少なくなり、デメリットばかりが目立つようになったためです。
SNSの発展によって結婚することのメリットを上回るくらいのデメリットが目につくようになったのはマジででかいと思う
— りょま (@Ryo_mjbry) May 12, 2023
あとシンプルに経済的問題で
少子化が問題視されてるが結局コスパが悪いんだよな。
— ヒーモン@ミソジニスト(女性嫌悪) (@hiimokun) March 2, 2023
男にとって女と子供を養う義務が課されるし、それに見合う価値がない
「男に寄生して養われる気満々の女」にとって結婚はプラスだし子供はその為の取引材料としてのツールだからメリットあるかもしれんが男にとってはデメリットのほうが大きい
結婚はコスパが悪いからしないという男は現代だけの話ではなく、昔話にもある(「食わず女房」)。男は飯を食わない女なら嫁にもらってもいいと言うと、飯は食いませんという女が嫁入りしてくる。本当に飯も食わず、働き者な嫁だったが、なぜか家の米の減りが激しくなった。男は女を疑い盗み見する。
— 荒川和久/独身研究家/コラムニスト (@wildriverpeace) October 8, 2020
韓国女性の何がすごいって現実の直視と認識できてるとこ
— あ (@uZMAUpgOoUUg8nx) February 26, 2023
賃金格差で経済的な余裕がなくとも、社会的な圧力をかけられても、結婚出産はデメリットが上回ると気づいた
男の召使いになり子を産み育てさせられ、更に外に働きに出されてボロボロになるまで搾取される
そんな生活なんて必要じゃないよね https://t.co/20oqKAefOK
現代社会での損得を考えれば、基本的に一生独身が正解です。
しかし、若い人も含めて「一生独身で生きていく」と決め込んでしまうのはあまり良くないと言えるかもしれません。「一生独身で生きていくつもりだけど、最高に相性の良い人と出会えたら結婚もありかも」といったスタンスで暮らした方が、精神的には良いのかもしれません。
「結婚はコスパが悪い」とか言って結婚しない奴は、あばら家で寂しい老後を送って居る。経済的にも成功していない。やはり結婚すべきだ、みたいなツイートが正月早々流れてきたが、だ・か・ら!結婚したところで最後はソロに戻るんだって何万回言わせれば…。
— 荒川和久/独身研究家/コラムニスト (@wildriverpeace) January 1, 2019
今回は、「一生独身のメリット・デメリット」について解説してきました。
結婚は幸せな人生を送れる素晴らしいものですが、選択を間違えれば不幸になってしまうものでもあります。特に一度結婚してしまって子供でも生まれてしまえば、もう引き返すことは出来ません。現代では結婚のメリットは少ないので、本当に結婚が必要なのかどうか、よく考えた方がよいでしょう。
ここで挙げた一生独身のメリットとデメリットを踏まえたうえで自分が納得するスタンスを選ぶことがとても重要だと言えるでしょう。
なお、本当に結婚が必要なのかどうかもう一度考えてみることをオススメします。実は結婚するよりも独身のままの方が幸福度が高い可能性があります。現状に満足できていない⇒「結婚すればもっと幸福になれるハズ!」と根拠のない「結婚への期待」「結婚の過大評価」から《フォーカシング効果》に陥っている人も多いのです。
現代では結婚したがる人間は「基本的に馬鹿」です。以下記事で詳しく解説しています。
⇒【完全論破】独身と既婚はどっちが幸せ?→独身圧勝!結婚するのはバカだけ
ネットやSNSを見ていると結婚の良さを薦める人も多いですが騙されないでください。多くの場合、論理で語っているのではなくポジショントークしているだけだからです。頭が悪くメタ認知能力が低いため、自分の価値観が「環境」や「自分自身の選択」によって無意識下で誘導されていることを俯瞰視できていないのです。
以下記事でも書いてますがtwitterなどのSNSは民度が低く、デマやインチキ情報ばかり。ポジショントークしている頭の悪い人間しかいません。ネットの言説を信じすぎないことが大切です。
例えば、以下のようなSNS言説は全て嘘です(全て当サイトの記事でウソを暴いています)。ウソに騙されて不安になった結果、「結婚しなければ」と考えているのであれば、一度冷静になって考え直すことをオススメします。
■「結婚するのが普通、常識、当たり前」⇒ウソです。結婚に関する統計データを確認してください
■「早く結婚した方がいいぞ」⇒ウソです。早く結婚するほど離婚率が高い
■「結婚は幸せ」⇒ウソです。既婚者のポジショントーク、あるいは、現状に満足してない人のフォーカシングイリュージョンです。
■「みんな本当は結婚したがっている」⇒ウソです。むしろ自由な独身貴族が羨ましがられている
■「子供欲しいでしょ?なら、結婚しないと」⇒ウソです。今は世界では半分は婚外子
■「結婚はコスパじゃない。気持ちや幸福感が大事」⇒ウソです。気持ちや幸福感もオキシトシン(脳内物質)のコスパで決まります
■「結婚しないと老後が不安でしょ?」⇒ウソです。結婚と老後の問題は別問題です
■「独身のままだと40代で狂う」⇒ウソです。こんなの信じてるの馬鹿じゃないの?
■「趣味や仕事に没頭しても飽きる」⇒ウソです。飽きてるのは人間性に問題がある人だけ
■「子供を作って繁殖するのが生物としての本能」⇒ウソです。逆に個体数を減らすための仕組みも生物には存在します
以上です。
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