年齢を重ねてもいつまでも若くいたいと誰もが思うと思います。その若さの秘密とはなんなのでしょうか。若さを表すものとして見た目などの外見が多くを示しますよね。
でも、若さは見た目だけでなく気持ちの面でも大切な要素となっています。特に、いつまでも恋愛をしていたいという思いは若さを保つためにも重要なことになります。
誰もが年齢に関係なく恋愛をしてもいいのに中高年の恋愛となると気持ち悪いと感じることが多くあります。気持ち悪いと思われないようにするにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。今回は、中高年の恋愛の気持ち悪さと注意点について見ていきたいと思います。
まず、なぜ中高年が恋愛をすると気持ち悪いと思われてしまうのかを考えてみたいと思います。以下の3つが考えられると思います。
①恋愛は若者がするものという考えがある
②中高年の恋愛は不倫、浮気を連想させる。
③中高年の恋愛に対するマイナスイメージ
①については、恋愛は若者がするものだという考えが多くあるため、中高年がすることで違和感を感じて気持ち悪いという印象につながってしまうのではないかと考えます。②については、中高年は結婚をしている既婚者やパートナーがいることが多くなるため恋愛となると不倫、浮気を連想させやすいのではないかと考えられます。③については一般的に、中高年の人たちは年齢や体力の衰え、病気や介護などの問題を抱えているというイメージがあると思います。このようなイメージを持っている人たちは、中高年の恋愛を見ると、それが不快に映る可能性があります。
以上のように普通に恋愛をしたいのにイメージなどから気持ち悪いというマイナスな印象を持たれてしまうのが中高年の恋愛の残念なところです。ただし、これらの考え方や先入観は個人差がありますので当然全ての中高年に当てはまる訳ではないので注意が必要です。
また、中には中高年の恋愛を応援する人たちも多くいます。
実際にテレビドラマや漫画などでも中高年の恋愛をテーマにした作品も多く作られています。そのような作品を見たり実際に中高年の恋愛をしていたりする人がいて中高年の恋愛を短なものとして捉えている人も多くなってきているのではないでしょうか。
私はアメリカとイギリスで住んだことがありますが、中高年の方々も普通に恋愛しています。アメリカなどは就職する際に年齢が問われませんし、恋愛に限らず全ての方面で年齢で差別することがタブーとされています。欧米先進国ではこれが当たり前です。
むしろ、中高年の恋愛に悪印象があるのは日本や韓国などの極東の一部の国家だけ。本当に気持ち悪いのは「中高年の恋愛」ではなく「日本人の時代遅れ価値観」ということです。
⇒皆婚社会は異常!日本を破壊した「お見合いで全員結婚」という害悪規範
⇒日本の田舎の結婚圧力が強い理由。結婚早い低学歴と不幸。洗脳がうざすぎる!
登場人物がみんな持病をひとつふたつ抱えてる中高年恋愛リアリティーショーを観てるんだけど、42部屋を保有する大家さん(60歳)が出てきた!#あいの里 pic.twitter.com/hmmrRLn8P1
— どエンド君 (@mikumo_hk) June 12, 2023
若い頃は中高年の恋愛なんて想像できなくて気持ち悪いとすら思っていたけれど、同年代の友人や先輩の、彼との間に起きた些細な出来事や言葉の端々に、幾重にも重なる思いが透けて、聞いているこちらの胸が苦しくなる。年齢を重ねた互いの内面が豊かだからこそ深い愛がキラキラして、本当に素敵だ。
— 裏の花子📚️ (@uranohanakobook) June 21, 2023
録画しといたゴッドタン見るのにTVつけたら「中高年の恋愛が...」などとやってて。脳がどうにかしとんのかな?再婚だなんだ言うとるけどさ。
— ふむゆん@札場 9/29・30・10/1 (@humuyunn) September 10, 2023
そんなレジャー&生活再建ができんのはほんの一部でただのまぼろし!ロマンスオレオレ詐欺にひっかかるナリよ。日曜昼こんなの流してんのか?ってびっくりした
恋愛は年齢に関係なく、誰にでも許されるすばらしい感情ですので、中高年の方たちも自由に恋愛を楽しんで良いと思います。
では、気持ち悪さを持たれないようにするためにはどうすれば良いのでしょうか。そこで、中高年の方が恋愛をする際には、以下の注意点を意識することが大切です。
まずは、恋愛をする前に、自分自身の気持ちや希望をよく理解することが大切です。恋愛をするときには冷静さを失ってしまって周りが見えなくなってしまうことはよくあることです。そのとき、深く考えずに突き進んでしまうとそれこそ見るに耐えない気持ち悪いと思われてしまうかもしれませんね。
そうならないためにも、一度冷静に自分自身の気持ちを考えて落ち着いてみることが必要ですね。自分が求めるものや妥協できること、恋愛をすることによってどのようなメリット・デメリットがあるかなど、自分自身に向き合って考えてみましょう。
落ち着いて考えた先に進んでいく恋愛なら気持ち悪いということはないでしょう。また、気持ち悪いと言われても自分が納得して決めた選択なので気にする必要もないと思います。
恋愛をする場合、家族や友人、職場の同僚など周りの人たちとのコミュニケーションが重要です。それは、正直に自分の恋愛について話をすることで何かアドバイスをもらえることも多いからです。
もし、間違った道に進もうとしているのなら誰かがあなたに助言をしてくれるかもしれません。そのことで間違った道に進まず安心して恋愛をすることができるかもしれません。
また、正直に話をすることで恋愛に対して反対や批判を受けることもあるかもしれません。それでも、自分の気持ちを正直に伝え、相手の気持ちを理解してもらうことが大切です。
中高年になると、健康面の問題が出てくることがあります。自分の健康面に気づかず突き進んでしまうと後から手遅れになり後悔することが出てくるかもしれません。まずは、自分の健康状態をしっかりと把握しましょう。
恋愛をする前に、自分自身の健康状態をしっかりと把握し、無理をしないように注意しましょう。また、健康状態に不安がある人はそのことを恋愛をする相手にしっかり伝えておくことも必要になるでしょう。そのことを理解してもらい、二人で進んでいけることが理想でしょう。
恋愛をする際には、相手の人としっかりとコミュニケーションを取ることが大切です。普段から自分が考えていることや相手が思っていることなどをよく話し合うことができるようにしましょう。日頃から何でも話し合える関係を作っておくことで悩みなどを抱え込まず、深刻化する前に対処ができるでしょう。
また、何か考えが違ったときも時間が経ってから解決するよりもコミュニケーションを日頃から取っておくことで早めに解決することができます。時間が経てば経つほど解決することが難し口なってしまうことはよくあることです。
そうならないためにも、相手の人が自分と同じように恋愛に対する考え方や価値観を持っているかどうか、相手の人の過去の経験や家族関係などを知ることができれば、恋愛をする上でのリスクを減らすことができます。
中高年になると、将来の不安や経済的な問題などがあるかもしれません。これも恋愛をする前に冷静に考えたい項目です。恋愛をする際には、現実的に自分自身の状況や相手の人の状況をよく考えて、将来的に問題が起こらないように配慮することが大切です。
恋愛を始めた頃は周りが見えず、少し現実的でないことを考えてしまうかもしれません。特に、若い人では経験が少ない分いろいろなことを考えてしまい、非現実的な恋愛を思い浮かべてしまうかもしれません。その点、中高年では経験がある分より現実的に恋愛を考えることができるのではないでしょうか。
このまま突き進んでしまうと今後どうなってしまうのか、相手との恋愛関係の先に未来はあるのかなど考えれば考えるほどいろいろなことが浮かんでくると思います。そんなことを考えながら恋愛を進めていかなければいけません。
でも、そんなことを全部考えていたら恋愛などできるわけもないと思います。なので、ときには後先考えず、思いつきで行動することも必要になるかもしれません。
そうでもしないと中高年の恋愛なんてできないかもしれませんね。そこらへんは経験を生かして判断をする必要があるでしょう。
以上が、中高年の方が恋愛をする際に意識するべき気持ち悪さや注意点についてのお話でした。
今回は、どうして中高年の恋愛が気持ち悪いという印象を持たれてしまうのかということを考えてきました。そして、そう思われないために注意したいポイント5つを具体的に見てきました。ポイントを参考にして、気持ち悪いという印象を持たれないように気をつけてみてください。
大切なことは、冷静に自分で納得しながら事を進めていくことだと思います。その点を気をつけていけば例え周りに気持ち悪いと思われても、自分が自信を持って納得しながら進めていけるので良いのではないでしょうか。
恋愛は年齢に関係なく、人間の基本的な欲求の一つであるため、自分自身の気持ちや周りの人たちとのコミュニケーションを大切にして、楽しい恋愛を経験してくださいね!
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