多くの人が登録しているツイッター(Twitter)。「Twitterを始めようと思うけど普通に登録するだけでいいかな」と思っていませんか?それ、危険ですよ。
リアルの友達と繋がるために使用をするのであればそれで問題はありませんが、逆に誰にもバレずにアカウントを使用したい方もいますよね。実は、Twitterは普通に登録するだけでは、身バレをしてしまう可能性があります。今回は「ツイッター初心者がアカウント登録時の設定で気を付けること」「身バレしないために必須の設定すべきこと」について、わかりやすく解説します。
ツイッターアカウントは本当に必要?もう一度考えてみてください
Twitterアカウント作成時に気を付けるべき6つの設定
Twitterアカウント登録後の使い方で注意すべき8つのポイント
まずTwitterの登録方法について解説します。Twitterはアプリ・ブラウザどちらからでも登録が可能ですが、ここではアプリの登録の仕方について解説をします。下記の手順に沿って登録を行なってください。
手順1:Twitterアプリのダウンロードが完了したら「アカウント作成」をタップします。
手順2:「名前(匿名登録)」と「電話番号」「生年月日」を入力するよう促されるので、情報を入力しましょう。後ほど詳しく解説していますが、連絡先を知っている友人にアカウントをバレたくない場合は「かわりにメールアドレスを登録する」をタップし、メールアドレスでアカウント作成を行うようにしてください。
手順3:登録した電話番号orメールアドレスに承認コードが届くので、入力してアイコン画像・プロフィール文章を設定するページに進みます。
手順4:アカウントID・パスワード・アイコン・プロフィール部分の登録が求められます。後ほど変更も可能なので、焦らす設定に進みましょう。
最初に書いておきますが、ツイッターは極めて民度が低いです。
ツイッターには普通に働いて普通に生活していて普通の価値観を持っている一般人はいません。インチキ・詐欺・デマ情報が広く拡散しているだけでなく、匿名のノイジーマイノリティ・少数異常者による非論理的なお気持ち・感情論ばかりです。大多数の良識ある一般市民がツイッターを見ても、便所の落書きと同レベルの価値しかないとすぐにわかります。
登録しても時間を無駄にするだけでなく、何もしてなくても悪質な人間から理不尽な攻撃を受けたり、トラブルから開示請求や訴訟に繋がることも少なくありません。
冷静に考えてみてください。現実社会での暮らしが充実している人や、毎日忙しく働いている人が、1日中ツイッターに張り付いて変なツイートしたりするでしょうか?しませんよね。一般大衆・マジョリティ層の普通のマトモな人はツイッターなど使わないのです。
以下の記事を読んでいただき、本当にツイッターを使う必要性があるのかもう一度考えた方がよいでしょう。私はオススメしません。
ここではTwitterを登録する際に、リアルの友達にアカウントがバレない設定方法をお伝えします。リアルの友達と繋がりたい場合は、この設定と逆のことをするようにしてくださいね。
まず自分のスマホ端末から同期をオフにします。この設定をしていないと、端末に登録されている連絡先とTwitterが連携されてしまい、アカウントがバレてしまう可能性があります。
スマホ端末の設定の仕方がわからない人は下記の手順を参考にしてください。
手順1:設定からTwitterを開き、連絡先をタップします。「オフ」になると設定完了です。
アカウントを作成する際に電話番号の入力が求められますが、「かわりにメールアドレスを登録する」というリンクがあります。そこをタップし、メールアドレスを登録しましょう。メールアドレスにしておくことで、リアルの知り合いが「連絡先と同期」を選択している場合でも、あなたのアカウントがバレてしまうことを防ぐ効果が期待できます。
アカウントがバレるリスクはゼロではありませんが、誰にも教えていないメールアドレスを使用することでバレる確率をかなり下げることができます。
Twitterに登録すると、まずポップアップで「このTwitterアカウントに連絡先のアクセスを許可しますか?」と表示がされます。
ここで「許可をしない」と選択するようにしましょう。
「見つけやすさと連絡先」の設定によっては、アドレス帳の連絡先をアップロードしている他のユーザーに知られてしまう可能性があります。この設定で「メールアドレスや電話番号の照合と通知」をオンにしていると、あなたを連絡先に保存している利用者がTwitter上であなたを見つけ、つながれるようになります。
設定をオフにしたい場合は、下記の手順を参考にしてみてください。
手順1:Twitterのメニューから「設定とプライバシー」を開きます。
手順2:「プライバシーと安全」を開きます。
手順3:「見つけやすさと連絡先」を開きます。
手順4:「メールアドレスの照合と通知を許可する」「電話番号の照合と通知を許可する」をオフにすれば完了です。
先ほど同様に、アドレス帳の連絡先を同期している場合は、同じくアドレス帳の連絡先を同期している他のユーザーに知られてしまう可能性があります。
この同期設定をオフにしたい場合は以下の手順を参考にしてください。
手順1:「設定とプライバシー」を開きます。
手順2:「プライバシーと安全」を開きます。
手順3:「見つけやすさと連絡先」を開きます。
手順4:「アドレス帳の連絡先を同期する」をオフにします。
また、すでにアドレス帳の連絡先を同期してしまっていた場合は、「すべての連絡先を削除」を押して、同期済みの連絡先を全て削除する必要があります。
アカウントを作成する際には、念の為にTwitterの「利用規約」と「プライバシーポリシー」を見ておくようにしましょう。
読まなくても最低限ネットのマナーを守ることで問題なくTwitterの使用はできますが、主にトラブルが起こった場合の対処法やアカウント凍結の根拠などが書かれていますので、トラブル回避のためにも利用前に目を通しておきましょう。
次にTwitterを始めたばかり方に、登録後の使い方で気を付けてほしいことを詳しく解説します。初心者がよくしてしまいそう・勘違いしてそうな注意点を解説していますので、本記事を参考にすればうっかりしてしまって恥ずかしい思いをする、なんてことにはならないはず。是非参考にしてみてくださいね。
ツイートしたことある人はすでに知っているかもしれませんが、一度投稿してしまったツイートは編集ができません。
どうしてもツイートを編集したい時は、追記や削除をしてから再度ツイートする必要があります。ツイートをする前にしっかり読み返しておきましょう!
一度したツイートは削除することが可能です。ゆえに、間違えたツイートや批判されそうなことをツイートしてしまった場合、「消せばなんとかなるだろう」と思っている方がいるかもしれません。
これは大きな落とし穴で、実はツイートは削除をしても完全に消えない場合があるのです。
一度削除をしても消えない場合とは、フォロワーもしくは他ユーザーが消す前の該当ツイートを見てしまった場合にそれが起こります。
理由はおそらくTwitter上のキャッシュで、一度見たツイートはタイムライン上にしばらくの間残り続けます。その代わり、詳細を押すとツイートの下に「このツイートは削除されました」と表示されます。
他にも悪質なツイートは一度見た人がスクショを撮っている可能性がありますし、事件性がある場合は警察がツイッター社と協力してツイートを復元することも可能です。慌てて削除しないといけないようなツイートは控えましょう。
ツイッターは複数のアカウントの作成ができるのでアプリやPCブラウザに追加して手軽にアカウントを切り替えられます。ですが、その手軽さゆえに、別のアカウントに誤爆してしまう可能性も・・・。
前2つで述べたように、誤爆をしてもツイートを編集することができませんし、完全に削除することもできません。
いわゆる「裏垢」を持っている人は特に注意が必要です。誤爆がきっかけで身バレに繋がる可能性ありますし、ツイート内容では悪者になってしまうことも・・・アカウントを複数所有している場合は、ツイート前にしっかりどのアカウントで投稿を行おうとしているか確認しましょう。
ツイッターを非公開アカウント(いわゆる鍵垢)にすると、自分がフォローを許可していないユーザーにはツイートを見られることがありません。
ですので、フォローされていないユーザーに対してリプライや引用リツイートを行っても相手はツイートを見ることができないのです。
非公開のアカウントから芸能人にリプなどを送っても見られることがないので注意してくださいね!
Twitterにおける「いいね」機能は、リプライ代わりのコミュニケーションとしても使われており、「見ました」の意味で使ったり、後から見返すために押してみたり、使用の仕方は様々です。
しかし、短時間に何度も「いいね」を押していると、ツイッターからコンピューターと勘違いされて制限されることがあります。
使い始めでテンションが上がってしまうことがあっても、しすぎないように注意しましょう。
ツイッターには他のユーザーに個別でメッセージを送ることができるDMの機能があります。
LINEのような感覚で送ることができるのですが、送信取り消しをすることができません。なので一時の感情に任せて変な内容を送ってしまう、なんてことがないように気を付けましょう。
送ってしまった内容をスクリーンショットされて晒される可能性もあります。
Twitterに限らず、SNSは全世界の不特定多数ユーザーが見ることができます。某回転寿司チェーン店で撮られたいたずら動画が社会問題になっているように、悪質ないたずらを行い、それをツイートする、なんてことはやめましょう。
仲間内にしかフォローされていない非公開アカウントでも、誰かが保存して公開アカウントに投稿して炎上するなんてケースもたくさんあります!
ちょっとしたいたずらが刑事事件や多額の損害賠償に発展することもありますし、さらに自分の名前や所属(学校や会社)まで特定されることもあり得ます。必ず考えてからツイートを行うようにしましょうね!
Twitterをしていると無断転載の画像やツイートを目にする機会が多くあります。これだけ多いと「無断転載っていいのかな」と思うかもしれません。しかし無断転載はしてはいけないので注意してください。
無断転載が発覚して著作権者から通報をされると、アカウントの凍結もあり得るので気を付けましょう。
いかがでしたでしょうか?
Twitterは気軽にできるSNSですが、落とし穴がたくさんあります。
本当はツイッターは使わない方が良いと思いますが、どうしても使いたい人は本記事の内容を参考にしてみてください。
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