現代社会は、結婚してもしなくても自由、子供を産んでも産まなくても自由な世の中になりました。気持ち悪い昭和時代と違って、周囲から結婚・出産の圧力(産め圧)をかけられることもなくなりました(都会ではなく、老害が巣食っている地方の田舎ではまだあるかもしれませんが)。
恋愛についても自由でオープンになりましたし、子供も作らない「子無し夫婦(DINKs)」も激増しています。やっと、本当に国民が生き方を自由選択できる素晴らしい時代が訪れたと言えます。
DINKsとは「Double Income No Kids」の略で、2人の夫婦が子供を持たずに一緒に働いていることを指します。
近年DINKsの家庭が増加していますが、このライフスタイルに対してはネットにて一部の層が批判しているのです。ネットやSNSでは、こんな時代になってもなお「少子化が問題だ!」と叫び、他人に子供を作らせようと圧力をかけてくる人間がいるのをご存知ですか?
ネットだと「産め圧勢」と言われる狂った連中が以下のような過激な発言をしていたりします。
「結婚して子供を作って妻子を守ってこそ一人前だ!」(昭和の老害?)
「女は子供を産んで育てるのが幸せ」(本気?ガチの昭和の老害?)
「生物として繁殖して子供を作るのは自然な行動。そもそも進化心理学的には~~~」(人間でなくてお猿さんなのかな?)
「少子高齢化なんだから社会のために子供を作らないと」(本気でいってんの?)
「子供を作らない子なし夫婦や無産様は社会のフリーライドだ!」(絶句)
もちろん良識のあるマジョリティーの皆さんでしたら「馬鹿じゃないの?」と思うかもしれませんが、ネットやSNSには令和の時代になっても本気でこういう主張をしている連中がいるんですよ。私も初めてTwitterでこの手の人種を見たときには正直驚愕しました。いやー50年前にタイプスリップしたかと思いましたよ笑
彼らは貧困ながら子供を育てている不幸な既婚者層です。自由に生きている子無し夫婦が羨ましいのでしょう。色々と「少子化を解消しなければならない」だの「社会の持続可能性」だの「共同体の公益()」とやらを口実に子なし夫婦を攻撃してきます。
実際、近年の研究で「子供は多いほど不幸になる」「子供が育つほど不幸になる」という研究結果が世界中で出ています(参考論文:DP2021-002(佐藤 一磨)、Blanchflower and Clark (2021)、Margolis and Myrskylä (2011))。
子供自体は幸福度を上げる要因なのですが、子供に付随する環境変化が幸福度を下げているんですよ。お金、夫婦関係、家事育児負担が主な原因で、特に「お金」の要素が大きいと考察されています。
要は、共働きで育児に追われ教育費負担やローン地獄等の金銭負担に悩み、自由に自分の時間とお金を使えずストレスでイライラしている残念な子持ちが、腹いせでDINKsを攻撃してるわけです。迷惑極まりない話ですよね。イラついて他人に迷惑かけるくらいなら最初から産むなって話なんですよ。まあ、コイツら馬鹿なんで、まさか子供を産んで不幸になるなんて産む前には微塵にも考えてなかったんでしょうね。
低年収低学歴で感情で動く馬鹿だから時代錯誤な主張をしているのでしょうね。実際、私の周囲を見ても世帯年収1000万以上の人でこういう主張を持っている人はいません。生活や子育てで苦労してる貧困層の嫉妬が歪んで産め圧界隈というバケモノを産んだのでしょう。くれぐれも彼らの言葉に耳を傾けないようにしてください。「少子化?知ったことか!」と突き放しましょう!
「子無し独身はライフステージを上げられない」という煽りがそこそこいいね稼ぐ裏側には、既婚子ありで生活苦、夫婦仲険悪、妻or夫があまり好きじゃない、というリアルが隠されてるのでは?「自分達は幸せなんだ!」と言い聞かせないと暮らしていけないのかも
— よし?? (@ysflowsy) April 20, 2023
子ども3人を児童手当も扶養控除もない状態で育てるの本当に納得いかない。我が家とほぼ変わらない世帯年収のDINKSは年に3回は余裕で海外旅行に行っている、羨ましい。彼らの老後を国から応援されないで育った我が子たちが支えるかもと思うと…あぁダメダメ性格悪い私出た😅子どもの数だけ控除して
— シヲリ夫人 (@madamshiwori) January 18, 2024
大多数の東京の現代人は「子供はいらない」「子供はコスパが悪い」という考え方が一般的となってきています。ごく一部の変な人達の言葉に騙されることなく、安心してDINKSの道を突き進んでください。
少なくとも私の観測範囲では、独身もDINKSも好きなように生きてるし、他人と比べて優劣つけたりなんかしていない。
— Takuaη?? (@donabe361takuan) April 21, 2023
こっちの方をチラチラ見てきて「羨ましいだろ?羨ましいって言えよ」ってしてくるのが子持ちなんだよな
データで見る婚活
— Kei@男性向け婚活役立ち情報 (@tabizuki_kei) April 28, 2023
~女性のライフコース~
専業主婦・再就職コースは減少
両立コース・DINKS・非婚就業コースは増加
経済的な事や多様性の影響によるもので時代の変化を感じる
気付いたことや考えがある方は是非リプください
引用元:国立社会保障・人口問題研究所 第16回出生動向基本調査 pic.twitter.com/eeBsaWd7x2
子どもを作らない共働きの夫婦というライフスタイルは、一部の層からは批判の的となっています。DINKs世帯は、仕事と家庭のバランスをとるために子育てを選ばない人生に対して、「自分勝手」や「子供を持たないことに問題がある」といった批判を受けることがあります。
最初に結論を言ってしまうと、このような批判の本質は幼稚で余裕の無い不幸な子持ち様の嫉妬です。
どのような理由でこのような批判をされるのか説明していきます。
従来の日本社会においては、子を産み育てるのが当たり前の考え方が浸透していました。DINKsのライフスタイルは、子どもを育てるのに割くはずのリソースを他のことに費やせます。そのため、子育てが忙しく時間的にも経済的にも自由のない世帯からは、DINKsが子育てをしないことで楽な生活を送っているという印象を持たれるのです。子育てや仕事を両立することは簡単ではないため、DINKsのようなライフスタイルを送っている人々に対して、妬みを感じる人もいます。
しかし、現代では人々のライフスタイルは多岐に渡ります。個々人の生き方に正解はありません。DINKsに対する妬みは正当なものではないということを忘れてはなりません
一般的に、結婚したら子供を持つことが当然と考える社会規範を持っている中高年が日本には多いため、DINKSが子供を持たないことは、社会的規範や価値観に適合していないと見られる場合があります。夫婦両方が働き、子どもを持たないというライフスタイルは、彼らにとっては理解できないものであり、また、子育てに対する責任を果たしていないという批判もあります。
しかし、このような批判は、DINKsが選んだライフスタイルに対して非常に理不尽であり、個人の選択に対する尊重を忘れています。数十年前と現代では可処分所得も子育てのハードル(保育園問題など)がまったく異なります。結婚したら子育てするのが当たり前だったのは、それができる確かな土台があったからだということを忘れてはなりません。
DINKSは子供を持たないことで、子育てに伴う責任を持つ必要がないため、子供を持つ夫婦に比べて時間やお金の自由があるとされます。
これは、DINKSが責任を持たない選択をしていると見られることから、批判を受けることがあります。また、DINKSが子供を持たないことによって、将来的に社会に悪影響を与える可能性があるという懸念がある場合があります。
例えば、少子高齢化や負の人口増加について懸念する声もあるため、DINKSが将来にわたって子供を持たないことが問題視されることがあります。
いろいろな理由付けをしていますが、このような批判をしてしまう根源的な要因は子持ち様の嫉妬です。子育ての苦労や生活費捻出で悩んでいる子持ち家庭に限って、「経済的に自由に生きているDINKSが羨ましい」「頑張って子供を育てている自分達の苦労と功績を認めてほしい」という深層心理を持っているんですよ。経済的・精神的・時間的に余裕がなくなると、幼稚な人間性や醜悪な本性が現れて、他者攻撃を始めるということです。
⇒激増するDINKs勝ち組最強説!子なしでよかった!ただし結婚する意味は無い
⇒DINKs(ディンクス)の割合と離婚率。老後資金?不安?論点がズレまくってるよ?
⇒「DINKsむかつく!うざい!気持ち悪い!反出生主義!」←かわいそうな奴よのう・・・
DINKsに対して見当違いな批判をしないようにするのは、お互いが幸せに暮らせる社会を目指す上で大切なことです。DINKsのライフスタイルは、子育てや介護に時間を費やすことなく、職場や趣味などに没頭できるというメリットがあります。また、自分のキャリアアップや貯蓄などにも力を入れられます。このようなライフスタイルは、個人の自由な選択に基づいています。
しかしながら、このようなライフスタイルに対する批判は、個人の選択に対する尊重を欠いています。DINKsの増加は世界的にみても珍しくなく、今後もさらに増えます。DINKsも幸せに暮らせる社会にするために、社会が幸せに暮らせる環境を目指すためには、様々なライフスタイルに対する理解と尊重が求められます。
ところで…。このような異常子持ち様・産め圧勢が攻撃を仕掛けてくるのは何故かご存知でしょうか?
その心理メカニズムを解説すると上記の図解のとおりです。以下記事で詳しく解説しています。
⇒図解!子持ちマウントしてくる気持ち悪い既婚者の心理と返し方
具体的な事例を挙げていきます。子無し夫婦(DINKs)に攻撃を仕掛けてくる子持ち様の主張は以下のようなものが多いですので、実際にこういうことを言われたらその攻撃者とは人間関係ごと切り捨てた方が良いです。また、ネットでこういう主張を見かけたら「ヤバい奴」の可能性が高いので関らないようにすることをオススメいたします。
■「子無しはフリーライダー!」
■「子無し税払え!子持ちの社会保障を拡充しろ!」
■「産め圧をもっと上げて、結婚出産しない人を社会で差別すべきだ!」
⇒ポジショントークする段階を既に越えてしまっていて、相手を攻撃することに狂ってしまった異常者です。こういう二項対立→攻撃の図式にはまってしまう人間って、ポジショントークする馬鹿の中でも特に頭が悪い層です。馬鹿ほど物事を自分のせいにしたがらず他罰的思考・他責思考する心理特性があり、「若者vs高齢者」「働く女性vs専業主婦」「子持ちvs子なし」「未婚vs既婚」「男vs女」等の二項という理解しやすい対立構造がそれを加速させるんです。軍事国家が煽動する「自国vs敵国」の構図に乗ってしまう馬鹿国民が歴史上にたくさんいたことからも分かります。実際の世の中は二項で説明できるほど単純ではないのですが、知能が低い人ほどシンプルに理解したがるのです。一言で言えば「頭が悪い異常者」ですね。
■「子無しは社会的信用がない」
■「子供作らないのは親不孝」
■「女は子供を産んで1人前」
⇒昭和脳おじさんタイプです。現実にそぐわない時代錯誤なことを平気で言ってきます。最初の典型的ポジショントーク型の一種なのですが、このタイプは時代遅れの価値観を前に出してきますので気持ち悪さ3倍です。子供に限った話ではなく古い価値観の正しさを語ってくる人間・押し付けてくる人間はほぼ「新しい価値観に対応できない」「新しい価値観のせいで相対的にヒエラルキーが下がった」立場の連中です。一言で言えば「加齢で脳が劣化したオッサン」ですね。
■「進化心理学的には~」
■「生物なら子供を産んで増えるのは本能」
■「結婚して子供を産まないと淘汰される」
⇒最近増えた進化心理学等の似非科学を根拠にポジショントークする層です。進化心理学は帰納法に基づいており演繹的視点に欠けています。簡単に言うと仮説を立てただけで実験によって検証はされていません。さらに気持ちが悪いのは、この進化心理学を自分流に捻じ曲げて都合よく解釈する層がたくさんいることです(Twitter等で進化心理学を語っているアカウントはほぼ学者ではありません)。例えば「生物は繁殖するのが正常で子供を作らないのはおかしい」は典型的な嘘。高校で習う密度効果の事すら知らずに発言しているのでしょう。一言で言えば「無知な似非科学信者」ですね。
以上です。
他にもタイプはいるかと思います。執拗に特定の価値観を押し付けてくる人を見かけたらポジショントークしている可能性を疑いましょう。こういう連中は知能が低いので「ポジショントークしている自分自身」を俯瞰視・客観視することができません。近寄らないようにすることをオススメ致します。
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