減税派や減税会が完全に間違っているクズ人間である理由。減税は悪手であることが理解できないのは頭が悪いから

 

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減税派や減税会はカルト宗教

減税派や減税会がクズである最大の理由は、減税を唱える理由・源泉が「重税で生活が辛いから何とかしたい(苦しい)」「庶民の生活が辛いのに、意に介さない政治家が気に入らない(怒り)」等の極めて主観的で幼稚な感情論だからです。

真っ当な一般庶民であれば、個人的な立場や感情を切り離して、データや数字を元に冷静に現実的で合理的な思考ができますが、頭が悪い発達障害・境界知能・低能弱者とかは、こういう当たり前のことができないわけです。

 

私は別にその人が深く勉強した結果「減税した方がよい」という結論に至ったなら、それは1つの立派な意見なので、それで良いと思うんですよ。

ですが、この手の人達は勉強していません。最初に怒りや辛さなどの感情があり、ネットで自分の感情に共感してくれる「都合の良い情報」を見つけて、それに便乗しているだけです。

実際に減税会の人に「あなた経済とか政治についてSNSで語っているようですけど、大学で何年くらい勉強したんですか?」って聞くと、だいたい返事は返ってこないです。せいぜい有名な渡瀬氏とか森永卓郎氏の書籍を読んだり、ネットで見聞きした情報を仕入れて、知ったフリをしてSNSで叫んでいるだけのクズなんですよ。

細かいデータやファクトを自分で調べてなければ勉強もしてません。私が以前に減税派と話したときに、日本の歳入・歳出のデータ、財務省の財政関係基礎データ、普通国債残高累増データ、一般会計決算概要のデータ、金利とコアコアCPIの推移等のデータあたりは、"当然頭に入っている"と思っていたのですが、全然数字が頭に入ってなくて合理的で数字に基づいた会話ができなかったんですよ。で、「あっ。コイツ本性は頭悪いクズなんだな」とバレちゃったわけですね。

 

 

残念ながらX(ツイッター)にいる減税派や減税会の9割はこの手のクズです。

「政治や経済について勉強してる学徒」ではなく「怒りや辛さを発散してるだけの低俗で貧乏な下層民」ということです。

こういう頭悪い下層民を感情的に煽ってネットで大騒ぎしているだけのクズどもが今のネットの減税派や減税会です。ポピュリズムやカルト宗教となんら変わりません極めて気持ち悪いと言わざるを得ないですね。

 

 

目線が極めて近視眼的で短期的で理想論

 

物事を自分で考えたり分析したりする脳みそを持ってない馬鹿が減税派や減税会ということです。

この本質的な問題点は、共感さえ得られれば科学的根拠のある事実や現実的な数字やデータに基づいていなくても、幼稚な感情論や夢物語な理想論が採用されてしまうということです。これは多くの場合、極めて近視眼的で目先の利益や感情に流されていて、中長期目線・俯瞰的目線に欠けています。

 

実際に減税派は馬鹿なので、彼らは税金に苦しんでいて減税したら目先の生活が助かるので減税に賛成しているんでしょう。減税した結果、将来にどんなリスクが起こる可能性があるのか、ロクに考えてもいない。

この手の馬鹿って、「将来何が起こるかなんてわからない、心配しても無駄だ」「未来は良くなるに違いない」と信じ込んで、数字とデータで考えようとも期待値の算出をしようともしないんですよ。目先の生活が厳しすぎて、将来や未来の無数のパターンを遠く見渡せるのほどの余裕が無いのでしょう。

 

わかりやすく例えるならば、「夏休みの宿題がなくなって喜ばない子供はいないので廃止!」という言説に納得できるか?ということです。

当然ですが、マトモな人間ならこんな言説に流されません。なぜなら、勉強や宿題は子供の将来のため(中長期目線)に必要なものであり、子供が宿題をやりたくないという短期的な欲望で廃止して良いものではないからです。

前述したとおりポピュリズムに流されてしまう馬鹿は中長期目線・俯瞰的目線に欠けていて、目先の欲望や短期的利益に囚われてしまう事が多いです。きっと、減税派は夏休みの宿題が無くなったら大喜びするような下層民なんでしょうね。彼らは今我慢して将来に備えたり、中長期のリスクに備えて事前に計画的に準備するといったことが出来ない欠陥人間が多そうですからね。

 

大谷翔平の中高生時代の目標などを見るとわかりますが、成功者はほぼ中長期目線・俯瞰的目線を持っているんですよ。当然、未来は不確定だからこそ、思い通りに行かなかった場合の軌道修正方法や代替案についても、数十~数百パターン深く考え抜いている。だから成功できるわけです。マトモな人間であれば自分の人生において、将棋でいうところの10手先くらいまでは普通に見渡しているわけです。

減税派は絶望的に未来を見渡せる知能と余裕が足りない。大人のくせに、大谷翔平が中高生のときにやっていたような事ですら出来ていないクズだから、いい大人になっても「減税派」なんて恥ずかしいポジションを取っているのでしょう。

 

 

このような「未来を見据えて考える能力のない馬鹿」の主張を真に受けて国家運営してしまうと、短期的にには良くても中長期的に国の衰退を招く結果となるため、ポピュリズムは害悪として世界中で危険視されているわけです。

 

 

減税は出来ても長期的・俯瞰的に最適解ではないのはなぜか?目先の減税は悪手であり、目指すべきは「今の減税」より「未来の減税」

 

減税は悪手である理由については、ちゃんと勉強している人ならすぐにわかると思いますので深く解説はしません。

ポイントだけ解説すると、「経済や世の中というのは生き物であり、変動変数が非常に多い」ということです。

前述したとおり、未来は不確定であり複数のパターンがありえ、変動変数によって数十~数百パターンの考察が出来ます。その中で、今後の世界経済で大きな変数になるのが「少子高齢化(+社会保障)」「中国との関係(国防)」「テクノロジーがどこまで進歩するか?」の3つです。これらを加味した際に、目先の施策として「減税」「税金を据え置き」「増税」のどれが日本の将来にプラスにするパターンが多いか、期待値が高くなるかということです。

「正しい政治」とは長い国家の歴史において、「国民最大多数の最大幸福の長期的時系列における平均値」を最大化させることです。この観点を持ったときに、目先の減税は悪手であり、目指すべきは「今の減税」より「未来の減税」であることが理解できると思います。

 

近視眼的になっている減税派や積極財政派がやるべき事は以下です。

・「政治」と「自分の生活・感情」を切り離す

・日本の将来のパターンについて、最低でも30パターン程度の現実的でデータに基づいた客観的ストーリーを考察する

・上記を実行するために必要なファクトを収集する

 

「増税派は、なぜ自分の生活が苦しくなるのに、わざわざ増税に賛成するのか理解できない」と思ってしまうような人は頭が働いていない証拠です。あなたは目先の将棋盤しか見ていない。10手先まで複数のパターンのシミュレーションをしてないから、そう思ってしまうのです。上記を実行することで、以下のような方々の主張の背景に何があるのか理解できるようになるでしょう。